ありがとう、お疲れ様
8月14日
晴れて退院の日を迎える
退院手続き先ずは会計
請求される金額約30万円
健康保険と高額医療給付がなければ180万円になる
健康保険のありがたさを再認識する
この病院で一ヶ月以上暮らしたことになる
部屋の中には入院生活で多くの荷物が溜まっている
特に本、これが意外に多い
次いで生活の必需品に衣料
毎日書いてきた日記にノートパソコンなど
5個のバッグに詰めた荷物、花、パソコンそして皆勤賞の妻
部屋に別れを告げ、ナースステーションに挨拶
胸中、いろんな思いを詰めて病院玄関まで荷物を運ぶ
今日から自宅で生活できる喜びに頬がゆるむ
タクシーに乗り込み行き先を告げる
車の窓を開ける
爽やかな風がありがたい
海外での仕事を終え自宅に向かう車中、車窓から入り込むあの風を思い出す
ありふれた生活の場、自宅が自分の心地よい居場所なのだと期待する
帰宅する車中、妻の顔を見て安堵に満ちていると感じた
彼女にとってこの日を迎えるに「どれだけ長く、そして大変だったのだろう」と考える
心の中で「ありがとう、お疲れ様」とつぶやく
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